河から海へ。
待ってました!
名作『河よりも長くゆるやかに(小学館)』からおよそ20年。
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河よりも長くゆるやかに (小学館文庫) 著者:吉田 秋生 |
ようやく待望の作品が刊行されました。
『河よりも~』は福生の米軍基地近辺の住む男子高校生3人組の甘酸っぱくも
やるせない青春を描いた名作でしたが、『櫻の園』、『BANANA FISH』、『YASHA-
夜叉ー』を経てたどりついた、心に残る珠玉の作品が_
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海街diary 1 蝉時雨のやむ頃 著者:吉田 秋生 |
この『海街diary』シリーズ。
鎌倉を舞台に異母四姉妹の哀歓を心情豊かに、『家族』の絆を中心に描いています。
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両親が離婚してから15年。それから一度も会わずにいた、父の突然の訃報。
『…こまったなあ、ちっともかなしくない…』
実感もわかずに、葬式に出かける三姉妹。そこには再婚後の父の家族がいて、
それを気丈に支える異母姉妹の『すず』の姿があった。その姿はかつての長女の姿と
重なり、遺品の写真から呼び起こされた父の記憶とともに悲しみに包まれる姉妹たち。
そしてその時から、『すず』との新しい『家族』の物語が動き出す…。
物語の登場人物たちは皆何かを背負って生きている。親と子、母と娘、娘と子など、
その関係はそれぞれの『家族』に影を落とす…。そして、突然降りかかる、つらさや
悲しみの中で人々は傷つき、他の誰かを傷つけてしまう。
そんなどうしようもない切なさにも、前向きに生きていこうとする姿を励ましたくなるも、
実は励まされている、ことに感銘をうけるだろうと思います。
一編、一編が短編小説がごとき充実した内容で、男性にも薦められる作品。
あまり内容にふれてもいけませんのでこのくらいで。
現在、第2巻『真昼の月』が刊行中_
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海街diary 2 (2) (フラワーコミックス) 著者:吉田 秋生 |
同時に_
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すずちゃんの鎌倉さんぽ―海街diary (フラワーコミックススペシャル) 著者:吉田 秋生,海街オクトパス |
も刊行されました。
こちらは作中に出てくる鎌倉の名所などの観光案内。
秋の行楽シーズンの参考にいかがでしょう。夏はかなり暑いでしょうから。
_では良い1日を。
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